NPO法人奈良野球少年を守る会のご紹介
奈良県における私たちの取り組み
-スポーツを通じて-
体力や技能の向上を目的とする者、健康の増進を希望する者に対して、医学的観点に基づくスポーツ障害の早期発見、予防を目的とした検診に関する事業を行います。
-検診事業を通じて-
地域住民のスポーツ振興、スポーツにおける障害予防に寄与するため、スポーツ指導者、保護者等とのスポーツ障害領域に関する情報交換を行うとともに、スポーツ医療に携わる専門家の教育と育成を図ることを目的としています。
その公式HPに掲載されていた記事から
昨年末にアメリカで発表された投球や練習に関する最新のガイドラインを当法人スタッフが和訳いたしました。
アメリカと日本では野球に環境が異なりますが、日本のガイドライン、アメリカのガイドラインとも、かなり重要なことが書かれています
(マウンドからホームベースまで14.02m)
スポーツマンシップ、体力作り、興味や楽しさについて学ぶ 野球のルール、基礎的な技術、そしてチームワークについて学ぶ いかなる12ヶ月間においても連続して60イニングを超える投球をしてはいけない 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも2~3ヶ月間連続して設ける。 投球前に適切なウォーミングアップを実施する 投球数を守り、休息期間を設ける ストレートとチェンジアップ(スローボール)以外の変化球を投げない 同時に多数のチームで野球をしない ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない 1年間において他の競技に参加することはできる 疲労における他の所見を監視する 投手は1度マウンドを降りたら、再度マウンドに戻ってプレーしてはいけない 9~12歳(マウンドからホームベースまで14.02m~16m)
スポーツマンシップ、体力作り、興味や楽しさについて学ぶ 野球のルール、基礎的な技術、そしてチームワークについて学ぶ いかなる12ヶ月間においても連続して80イニングを超える投球をしてはいけない 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも2~3ヶ月間連続して設ける。 投球前に適切なウォーミングアップを実施する 投球数を守り、休息期間を設ける ストレートとチェンジアップ(スローボール)以外の変化球を投げない ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない 1年間において他の競技に参加することはできる 疲労における他の所見を監視する 投手は1度マウンドを降りたら、再度マウンドに戻ってプレーしてはいけない 以下詳細は公式HP(こちら)
監督にとってかなり厳しい内容ですね・・・